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給食のおばちゃんのイメージが強い小学校給食の栄養士。
主な仕事はもちろん調理なのですが、それだけではありません!
今回は3年ほど委託の小学校給食をやってきた中での事務仕事の体験談をお話したいと思います!
就活先の参考になれば幸いです。
ちなみに小学校給食がどんな感じで働いていたかはこちらに書いています。

ちなみに完全に事務仕事をしたい方は管理英栄養士になるしかないです!
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検品作業、温度・水質チェック
野菜・肉・魚など、毎日納品されたものを検品していきます。
これは調理師さんもできる仕事ですが、帳面関係ということで栄養士が主にやっていました。
検品は賞味期限や産地まで詳しく記入していきます。
献立作成・発注は市の管理栄養士がおこなっているのでそこはノータッチです。
温度は室温と冷蔵庫の温度をチェックして書き記します。
水質は専用の薬剤で測定します。だいたい0,2くらいですね。
何も難しいことはなく、書いてあるとおりに移していくだけなので、簡単な仕事です。
調味料の残量チェック
使った調味料の残量をチェックします。
バターやはちみつなどはその日に使う分しか納品されませんので、常時置いてある調味料とお米の残量を記していきます。
献立にのっている量を量っているのでほぼずれがないのですが、たまに醤油を足したりしているのでその場合も
はなちゃん
と確認する指標になります。
これは次回の献立作成の時にも参考にするときもあるようです。
これも難しくない仕事ですね。
書類の書き漏らしがないかチェック
小学校は書類を毎日管理栄養士に提出するので毎日抜けがないかチェックします。
そして、ほぼ小学校給食では中心温度を測ったらその場で温度を記入していくのでほぼ抜けがないです。
これが病院や保健施設だと「忙しいから後で~」といってそのまま書き忘れる方が絶対現れますよね。
小学校はそれがないので良いと思いました。
(忙しさと調理に携わる人数の違いもありますが)
チェックして、抜けているところを指摘して、書いてもらうだけなのでこちらも簡単なお仕事です。
(中には渋られたり、書いておいて!なんて人もいますがいけないことです!)
作業動線図の書きおこし
これは小学校ならではだと思います!
この食材はここから入ってきて、この台に行きここでカットされてこの釜で炒められてここで配缶に詰められて出ていく…。
という一連の流れを食材ごとに線で結んで動線を書いていきます!
にんじん、だいこん、肉…ありとあらゆる食材の流れを調理現場が印刷してある紙に色鉛筆で食材ごとに色分けしながら記していくんですよね~。
始めこそ時間がかかりましたが慣れてくると1枚10分もかかりません。
それを毎月給食があるだけ書いていくので毎月16~21枚ほど書いていました。
こちらは始めこそ難しいなぁと思うのですが、慣れてくると自分がやっている仕事の動線を書いていくだけなのですごく簡単です。
まとめ、小学校給食栄養士の事務仕事は簡単なものが多い
小学校はあまり事務仕事はありませんが、中には動線図を書くというちょっと変わった事務仕事もありました(*´ω`*)
頭はあまり使いたくない!!栄養士持っているけれど調理で十分!!な方は良い職場だと思います。
実際私も楽しかったです\(^o^)/
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